「脳の主でありつづけるというのは、自分に無限の可能性を持っている脳があるということを常に意識し、どんな状況でも自分を励ましつづけ、勇気を出すということです。気持ちだけで難しいときは、脳波振動で否定的な情報を遮断し、絶えず肯定的な情報を入力してみてください」
李承憲氏が、脳を信じることの大切さと、そのために脳波振動のような方法を使って
脳を常に適切な状態に導くことを説いています。
脳は記憶されている情報に基づいて判断を下します。
否定的な想念が脳の中で増えてしまうと、健全な判断を下せなくなります。
健康な人生もだんだん送れなくなっていきます。
そこで李承憲氏は、脳波振動をはじめとした
的確な脳教育を取り入れるよう推奨しています。
それによって脳のパワーを限りなく発揮させることができます。
脳が正しく機能すれば、希望が膨らんでいくのです。
一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)著 『脳波振動』 ビジネス社、2009年発行、60ページより引用