母なる地球のもとで、互いに歩み寄りましょう

現在の地球は、人々の交流がとても活発になりました。
技術の発達のおかげで、地球はこの1世紀でとても狭くなりました。

日本にいても、さまざまな国の人を見かけます。
地球の裏側から訪れる人々も少なくありません。

それでもまだ、いがみ合っている国々がありますし、
民族や人種間の対立も存在します。
しかし、それも私たちの歩み寄りで、止めることができるでしょう。

セドナ瞑想を通じて、李承憲氏は確信を得ています。

「母のような大いなる愛で全人類を温かく包みこめる存在、
すべての国家と民族と宗教を抱擁できる存在こそがまさに「母なる地球」なのです」

「母なる地球は」今苦しんでいるかもしれませんが、
それも永遠のものではありません。
いつか私たち人類が互いに心を通わすことで、
「母なる地球」は私たち人類を包みこんでくれるのです。

李承憲氏がセドナ瞑想を通じて得ている言葉は、
私たちがこれから生きて行く上でヒントを与えてくれます。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)著  『セドナの夢』 三五館出版、2011年発行、
64ページより引用