30年以上にわたり、世界各地で瞑想の指導にあたってきた脳教育者、一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏。その李承憲氏が提唱する新しい瞑想法が「マグネティック瞑想」です。だれでも簡単に深い瞑想状態に入れるのがその特徴で、エネルギーのバランスを効率よく整えることができます。
李承憲氏は「私たちが経験するあらゆる肉体的、精神的な問題は、エネルギーのアンバランスに由来する」と言います。李承憲氏の言う「エネルギー」とは、宇宙の万物の構成物であり、動物も植物も、そして地球や宇宙の惑星も、すべてエネルギーから成っています。エネルギーの調和がとれているとき、人間も地球も健全な状態を保つことができます。逆にエネルギーの調和が乱れると、健康や平和が崩れやすくなります。
私たち一人一人が、このエネルギーをしっかりと感じることができれば、心身の健康も地球環境も、より豊かなものになるはずです。エネルギーを感じるための瞑想、それが李承憲氏の提唱するマグネティック瞑想です。
マグネティック瞑想で深い集中を得ることで、「エネルギーが変化し、エネルギーが変わることで、まるでドミノのように体と心が変わる。そして、その変化は生活全般に広がり、結局あなたの人生を変える」(李承憲氏)といいます。「エネルギーの変化」は、人生、そして地球規模の大きな変化を生む誘い水となり得るのです。
一指 李承憲著『マグネティック・メディテーション』より