李承憲氏の脳教育プログラムで学ぶことができる「BOS」(ブレイン・オペレーティング・システム)。自分の脳のBOSを動かすための「三大法則」の2つ目は、「グッドニュースがグッドブレインを作る」です。
脳を活性化させるためには、自分の脳にポジティブなメッセージを送ることが大切です。脳は良いポジティブなニュースを与えられると、喜びます。「私はできる。私はできる」と言い聞かせることで、脳は働き者になり、願望を実現できるグッドブレインになります。
人間の脳はもともとクリエイティブで創造的です。しかし、脳は否定的なメッセージ(バッドニュース)を受け取ると萎縮して、本来の力を発揮できなくなります。反対に、「私にできないことはない!」というグッドニュースを送れば、脳はそれを信じ、フルに活動してくれます。脳を信じれば、どんなことも乗り越えることができるのです。
困難が続いたときでも、「なぜ私だけいつもこうなんだろう」と悲観的に考えるのでなく、「良い出来事に遭うための一つのステップだ」と考えます。それが、脳へのポジティブなメッセージとなり、脳活性化につながります。
人間の肉体は、人によって2~3倍くらいの力の差しかありません。しかし、脳は、底力を発揮すれば数百倍、数千倍もの差をつけることができます。李承憲氏の脳教育は、BOSを作動させることで、脳の中にある数千倍もの力を引き出していくのです。
一指 李承憲著『BOS 脳の偉大な革命』より