私たち人類は、常に人類愛や地球愛を実践していくことが大切です。
頭で理解しているだけの段階にとどまってしまうと、
実践はおぼつかなくなりますから、
母なる地球を感じて、その魂と交流していけば、
母なる地球の愛に気づき、自分もその一部であることに気づきますし、
愛と平和のために生きて行こうと、心の底から思うことができます。
李承憲氏がそのことを説明してくれています。
「『天と地と自分は一つなのだ!』
『自分は自然なるままに存在する永遠なる生命なのだ!』
母なる地球と一つになった人は上記のような気づきを得て、
私たちの魂がこのような事実を自覚するとき、ようやく心の安定と平和を得るのです」
李承憲氏の言葉に従って母なる地球と一体になれば、
自分も永遠の生命の一部であることに気づき、
人類愛・地球愛の実践につながることでしょう。
一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)著 『セドナの夢』 三五館出版、2011年発行、
138ページより引用